前回からほぼ2ヶ月あいてしまった。。
気負わないように、って話だったけどさすがにあきすぎな感。
前の日記は熱中症で体調不良ですって話だったけど、今や冬に足を踏み入れてるレベルになっている。どうしてこんなことに。
一応世間的には秋扱いなんだろうか、去年の気温とかさすがに覚えてないもんな。
万博に行ったりしたんだけど、新鮮な記憶の内に日記を書いておけばよかったなー、と反省している。まあ万博に行った先で体調不良になってるから仕方ないです。
最近は急に読書欲が高まっていて、一回読んだのとか前に買ったけど読んでなかったのとかをちまちま読んでいる。
スマホに慣れてしまったからなのか年なのか、本をぶっ続けで読むことが出来なくなっている感がある。多分ほぼスマホのせい。
とりあえず読んだのは何回か読んでる「氷菓」と、面白いって評を見かけて買ったけど読んでなかった「コンビニ人間」。
どっちも長くはないボリュームなのでよかった。
氷菓(角川文庫)
コンビニ人間(文芸文庫)

「氷菓」はいわゆる古典部シリーズの1作目。
アニメにもなってるし、世間的にはライトノベルに分類されるらしい。挿絵があったりする訳ではないし、個人的にはその分類にはならない気がしているんだけど、アニメになっているとその分類になってしまうんだろうか……。
結構言い回しというか、使われる表現が結構好きなので、何回も読んでしまっている。多分今回で7,8回目な気がする。
長くないし面白いので、オススメです。

「コンビニ人間」は芥川賞を取ってるんだなあ、と思って読んだ。
大絶賛?されてる理由は正直よくわからなかった。短いのに引き込まれたのは確かなので、おそらく表現がすごいとかそういう事なんだろうけど、難しいことはわからない。
(あと単に感想を書く能力があまりないので、思ってることを表現できない……)
読み切った後味を表現をするとしたら『怖い』と『きもちわるい』が混じったような感情。。
読まないよりは読んだ方がいいとは思う。面白いし(interestingの意味で)。
あと今読むのと仮に20年後読むのとでは、社会の状況が違うので受け取る印象が違うんだろうなとも思う。
今も読書欲があるので、とりあえず古典部シリーズをまた読んでいこうかなと思ったりしている。あえて文庫本をちゃんと買って読んでるんだけど、やっぱ紙媒体の方がいいな……と思うのであった。


